北大オープン

 前日の痛飲+空調を「L」にしたつもりが「H」に+パンツとシャツ一丁で蒲団の上で寝る=お腹が壊滅状態。
 3時くらいから9時くらいまでベッドにいるよりも便座に座っていることが多い始末。昨年のT−CUPなみの体調の悪さで朝を迎える*1。コンビニで下痢止めを購入、地下鉄に乗る頃にはようやくお腹も小康状態。
 南北線で北24丁目駅へ。駅を降りると案内のため立っているWみ君を発見。京都ではなく札幌で会うことにお互い「わっはっは」状態。道路に出ててくてく歩いていたら前方に信号待ちしているKingTowerさんとこまさんを発見、同道させていただき会場へ。道すがら、今年は関東も関西も遠征組が少なそうだという話をする。
 すでに会場はかなりの人数となっている。受付でレジュメ、ペーパー解答用紙、アンケートを渡され、懇親会への参加の有無を尋ねられる。pontevecchioさん、マツヲさんの後ろに座る。
 ペーパー。今年は50問。最初はベタ問で始まり後半に学生系。集中力が切れていたのか、「ヒアルロン酸」「ロベルト・クレメンテ」などを落とすのみならず、佐渡の怪童大錦を「大綿」と書く大失態。投げやりな状態で昼食のスープカレー*2を食す。1位はプロ36点。以下廣田、小野、KingTower、高山、マツヲ、ヤン、久栗、pontevecchio、ボラの各氏がベスト10。ちなみに順位は18位。32人が予選通過する中で27位までがペーパーによる通過となり、残りの5名は早押し予選で決定されることとなった*3。ペーパー問題には、第三のリンガラ語*4を問う新問があった。
 本選1回戦はコース別クイズ。各コース8名から4名が通過。Aコースは天国と地獄。8人をペーパー順に2・4・2に分け、上位の2人が正解すると3P、中位の4人が正解すると2P、下位の2人が正解すると1Pがそれぞれ入る。また、正解すると一つ上のランクの先頭に移動する*5。このコースの勝ち抜けはKingTower、プロ、S藤、K子の4名。最初の2問はスルーが続きどうなることかと思わせたが、その後は普通にボタンの点くクイズとなった。私はというと、序盤で「山東京伝の代表作」を「江戸生艶気樺焼」と誤答したのがかなり響き、どうにも流れに乗れなかった。さらに「パトリック・ヘンリー」を「トマス・ペイン」と誤答したのが傷口を広げることになった。この形式で失格リーチになると私の力ではどうにもならない。最後はK子さんの「高木兼寛」をボーっと聞くだけだった。
 Bコースはトーナメントを4回行い、その勝者が勝ち抜ける形式。1回目はモツィくんが力強く勝ち抜け、2回目はA田さん、3回目は昨日一緒に飲んだS本さん、最後は問題数が規定に達し、その時点での正解・誤答数が同数だったI持さん、こまさんのサドンデス。こまさんの誤答でI持さんが最後の勝ち抜け者となった。
 Cコースはマツヲ、W田、Wみ、○○の4氏が勝ち抜け。
 Dコースはpontevecchio、O野、久栗、H田の4氏が勝ち抜け。

*1:ふだん飲んでいる薬を忘れてきたのもかなり影響した

*2:ガラムマサオという変わった名前の店だったが、一品一品作っているためか出てくるのが異常に遅く、開始予定時間に遅れるという失態を演じてしまった

*3:S藤、Y山、I下、M田、SS木の5名が勝ち抜き

*4:リンガラ語で「超人」という意味のあるパルクール(←はてなで出るかな?)の代表チーム

*5:といっても名札が移動するだけ