日本ハム対オリックス

davide2006-08-27

 傷心の土曜日が終わり日曜日。午前中は札幌市内で本屋を物色。新潮クレストブックスの絶版本を物色。目指していた本はなかったが別の獲物をゲット。収穫としてはまずまずか。札幌くらいの規模の都市だと本屋にはまだこういうお宝が転がっていることがあるので、旅先での本屋巡りが止められない。残念だったのが地元の書店を充分回りきれなかったことである。
 11時頃本屋巡りの最中に今日の観戦パートナー背番号49さんからメール。既に球場入りしたとのこと。バファローズの打撃練習でも見ているのだろうか?お昼を鮨屋*1で食べていたらあっという間に12時半。慌てて地下鉄に乗り福住へ。階段をコンコンと上がり、歩道をタッタカタッタカ、のべーっと信号待ち、車を先に入れる警備員にイラッ、また階段上って何とかドームの入口に。まだ、当日券を買い求める客が列をなしていた。今回は一塁側なので南ゲートへまたズンズン。途中で新庄がパフォーマンスで使ったマスクなどが展示されている場所などをとおりやっとゲート到着。階段下りたらグッズ屋があったので発作的にバファローズの応援メガホンを購入。階段上ってまた降りてようやく49さんのところへ。既に紙コップのビールが半分以上なくなっていていい感じである。
 内野スタンドには金網がないので、右バッターのファウルはライナーで飛び込んでくる可能性がありなかなかスリリング。他所見してたら運が悪ければ病院行きである。こ、これほど緊張感のある場所ではビールなどとても飲めない・・・でも結局ビールを一杯*2
 それにしてもハムファンの波。周りを見てもオリックスの応援している人が数えるほどしかいない。49さんも日ハムの応援グッズを持参、一塁側なのに。試合は清原が第一打席の初球を出会い頭でツーベース。第二打席も四球を選び、結局専制のホームを踏む。その後、日ハムもセギノールの適時打で追いつく。(詳しい経過はどこかのネットで見てください)
 三塁側のファウルスタンドの天井にはどでかい「あなずきんちゃん」の顔とサーパスマンションタペストリーの化け物がかかっていたが、あれは対戦相手によって入れ換えるのだろうか?それにしても飽きさせない楽しい仕掛けがいろいろとあった。特に7回のバファローズのラッキーセブンに流されたバファローズへの応援ビデオは面白かった*3。どう考えてもあの試合のためだけにCGを含め作成した訳で。少しは見習えよ阪神
飛行機の都合で7回途中で中座、KingTowerさんに「一番いいところで帰るんですか?」というメールをいただく。

*1:まだお腹が十分治っていないのに生ものなぞ食べるからダメなのよ

*2:先発が金村・川越の両右腕だったので左バッターが多かったのが幸い

*3:日ハムとオリの対戦成績でオリが初戦と直前しか勝っていなかったことから「オセロやったら勝っとったな。今日はまあこれくらいにしたる」という猛牛?のセリフが入った。