北へ
ただいま特急いなほに乗って移動中。と言っても仕事なので面白い話が出ようはずがない。転覆現場を通るくらいだなあ。
新潟は隣県が遠いのが難点で、道州制の区割り論議を見ても、委員の意見がバラバラでまとまりようがない。
上の２つの文章、脈絡ありませんな。特に二段目はなぜここでこんなことを書いているのか、よく分からないなあ。まあ鶴岡の話でも。御他聞に漏れず駅前は寂れていた。駅から一番近いショッピングビルは「閉店売り尽くしセール」をやっていた。駅を背にした道路案内板に「銀座通り」という表示があったのでそちらに向かう。古典的な店の並び*1の商店街。店は道路拡張の影響で新しいのだが、商品数は多くなく活気がない。銀座通りに着いたら昔ながらの商店街である分、店は古いつくりが多い。ただ仏壇屋など海坂庄内藩の歴史を感じさせる店も多かった。
夏で汗がダラダラ出るのに歌っているのは「雪の降る町を」。仕事の打ち合わせをしながら話を伺うと、やはり今は郊外ロードサイド大型店でのショッピングが中心になっているようである。近隣には酒田市があるがこちらは経済の中心地、鶴岡は行政の中心地という発達の仕方をしてきたようで、ここも両市はそれほど仲が良くなさそうである。
時間がなく、市内散策の暇もなくとんぼ返りすることに。加茂水族館*2はまたの機会に。とはいえ特急が出てしまった後なので各駅で村上まで帰る羽目に。ここでもう一つ用事を済ませて乗った電車がまた各駅。結局１００キロ以上を各駅で帰ることになりました。鉄分少ないのに。
