琉九オープン

davide2007-07-07

 第1回に続いて2回目も参加することになった。前回は準決勝進出を逃し、おまけに飲み会の前にローソンの駐車場で大転倒して右手首に怪我をするというさんざんな目にあっており、前回が終わった時は「二度と参加するか」と思っていたが、「沖縄」の魅力といつもお世話になっている牛くんが今回もスタッフを務めるということで今回も参加することにした。
 会場はゆいレール古島駅近くの那覇市IT創造館。前回の会場とは反対側にある。会場に着いたら「恐ろしく強い人」がいてびっくり!日焼けして更に強そうになっていた。参加者は25人。
 牛くんと話していたら、私の乗る飛行機(20時5分)では決勝まで残ると乗り遅れになることが判明。9時発の最終便は既に満席。ということで途中退場が決定してしまった。申し訳ないことだ。
 ペーパーは100点満点。ベタ問題から記述式まで多様な問題。微妙な時事*1がありことごとく落とす。人物当てではハミルトン(F1)を思い出せず、堀北真希がそう見えず後で答えをみて悶絶。記述式ではボウリングの「クリスマス・ツリー」を実際に塗りつぶすとか、コップとビーカーの違いなどを落とす。トップは44点で久栗くん。ペーパー1位連覇、お見事。私は多分35点くらい。
 2R傾向別早押しも前回と同じく、短文ベタ、短文非ベタ、長文知識、長文難問の4つに分かれ参加者が好きなところに参加できる形式。4○2×だが、1問正解で2○が付くが、1×が付くと正解しても1○になるというルールは変わらない。前回は長文知識に行ったら予想していたレベルが長文難問クラスだったので、今回は迷わず長文難問を選択。参加者がプロ、久栗くん、私の3人しかいなくて何もしなくても10点だワーイと喜んでいたら、後で松くんと十段さんが参加。ここは指慣らしだったためか難易度が高くなく、「栗林忠道」「ミア・ハム」を答え松くんに続いて2抜け。
 3Rはどうせ参加するならいろいろな問題傾向を楽しんだ方が得だなあ。ということで短文非ベタ系の「勝手にルール変更」に参加。15○5×で、正解:3○、誤答:2×だが正解するとクーポンがもらえ、クーポン2枚でルール変更ができるというルール。最初に司会者の牛くんからインタビューされた時に前回のことをチクっと蒸し返し詫びを入れさせるという大人気ないことをしてしまう。展開は早目に9○になったところで、正解:1○にルールを変更して展開を楽にできた。最後は「自転車で廻ってポスターを貼る仕事」(映画「自転車泥棒」で主人公が得た自転車がないとできない仕事は何?)で何とか1抜けして賞品のA&Wのルートビアをゲット。予選終了して何と1位になってしまう。わーい。準決勝は長文と短文と二択。二択を除き決勝進出は2名なので、長文に入るとプロと久栗くんがいるので不利なのは明白だったが、時間もないので一番最初に行われる「スカイダイビングクイズ」を選択。予想通りプロ、久栗くんがエントリー。この他にY山くん、A垣くんが強制的に選択させられる。
 準決勝は基本的に40問のアタサバ。最初は機内で10秒(というポイントがあり)、機外では2000m(正解しないと100mずつ加速度が付く)のダイビングで0mになると墜死。これから飛行機で帰る人間にとってはあんまりな企画である。プロと久栗くんのニッチ問題をどう拾うかが問題だったがY山くん、A垣くんにそれをうまくやられ、自分はあせって誤答をやらかしてしまい、一番最初にダイビングを始めてしまう。途中で「フランク・ショーター」、「チェルシーホテル」を答えるも焼け石に水というか墜落にパラシュート。結局40問終了時に高度100m地点という墜死寸前状態で終了。
 プロは余裕で勝ち残り。決勝進出のもう一人はうまく節目節目で回答したY山くん。久栗くんは正解が集中してしまったのが不運だった。自分の取れる問題は少ないのだから、そういう問題は前掛りでいかなければならないのだが、そういう問題*2で行けないのが私の力の無さである。
 その後、ゆいレールで空港に移動。羽田近くのホテルでグースカ。

*1:ユニバーサル・サービス料とか西堀健実とか

*2:「エルベの誓い」とか「梅蘭芳」とか