美ら海水族館

davide2007-07-06

 今日は沖縄本島の北部を観光することに。当初はバスでの移動を考えていたが、あまりの暑さと自分でうろうろできる方がいいと言うことでレンタカーを借りることにした。ということでホテル近くのレンタカー屋さんへ。車はマツダのベリーサ*1、カーナビ付きでオートマ。オートマを運転するのは10年ぶりなので運転に不安があった*2が、レンタカーはこれしかないということで仕方なく受諾。カーナビの設定も終わり、いざ美ら海へ。
 いきなり、カーナビの指示とは違う道に入りカーナビに怒られるかなと思い少しあせる。幸いカーナビは沈黙してくれ、本来の道に戻ったら喋りだした。国道58号線をそろそろと進み、沖縄自動車道に入ってからは、途中のSAで休憩などしつつ快調に進む。周りの車を見ると2台に1台が「わ」ナンバーである。それにしてもカーナビがにぎやかである。時報の鳩時計はなるは、だいぶ前から車線変更などの指示をしてくれるは、いたれりつくせりである。まあ、何も言わないよりは数段役に立っているのだが。高速道自体は右に左に海が見えたり、嘉手納の辺りでは米軍の輸送機が上空で着陸態勢に入ったり、と見所満点だった。
 許田ICで降りる。料金はジャスト千円。ここからまた国道58号に戻り途中から本部の方に行くのだが、ここでカーナビが明らかに周りのレンタカーとは違う左折を指示し、地元の軽トラなどと一緒に裏道のようなところを通る羽目に。ただ、海沿いの道で青い沖縄の海が間近に見えて楽しむことができた。ようやく海洋博記念公園に到着。平日なのに結構混んでいる。駐車場に車を置き、いよいよ水族館へ。
 とにかく暑い暑い。おまけに公園内は全てアスファルトやコンクリートなので照り返しもきついので、公園内の散策もそこそこにさっさと建物の中に。美ら海水族館は丘の斜面を利用して建てられており、入口から少しずつ降りていく構造になっている。いきなり幼稚園の遠足の集団に巻き込まれ歓声に包まれる。展示は実際に水に手を入れることができたり、職員がの説明が頻繁にあったり、海の生き物に対する興味をもってもらおうという意識が強く出ている展示方法だと感じられた。個人的に気に入ったのはサメの展示コーナーとダイオウイカの展示だった*3
 さて、大水槽。やはり大きい。ジンベイザメ、マンタ、カツオ、マグロなどが自由に泳いでいた。このまま数時間見ていても飽きない感じだった。画像がジンベイザメとマンタがすれ違うところを収めようとしたのだが・・・
 堪能して戸外に出るとまた暑さがぶり返す。エスカレータを上がった所にレストランがあるのだが、バイキングということで長期戦の客が多そうだったので、帰途で沖縄そばを食べることにする。行っていたら第1回に引き続きホストクラブ勤務の方と一緒になっていたかも。
 帰りの今帰仁城は時間の関係で泣く泣くカット。ほぼ同じルートで那覇へ戻る。さらに気温が上がっていたためか、高速道路では軽トラックが一台燃えていた。那覇市内は夕方のラッシュが始まっていた。閉口したのはスクーターの運転。信号待ちをしているとバンバン車と車の間に入ってくる。まるで東南アジアのようだ。
 ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、お食事会に参加する。

*1:乗るまでこの車知りませんでした。

*2:基本的にギアとアクセルの踏み具合でスピードを調節するが、オートマはそれができないので。そもそもトルコンの仕組みが分からん。あれは中に小人が入っているのか?

*3:どうしてダイオウイカのイラストはいつもマッコウクジラと戦っているのだろう?