プリモ・カルネラ セルゲイ・ラフマニノフ   

 フィギュアスケートにはなぜかラフマニノフのピアノ協奏曲第2番がよく使われる。元々有名な曲ではあるが。一番印象に残っているのは1992年のアルベールビル五輪での伊藤みどりのフリー演技で使用された時だ。あの時は1番と2番を使っていた*1。五輪史上女性初のトリプルアクセルを決めたところがちょうど2番の第3楽章のクライマックスで、テレビの前でみんな*2で「おお!」とか言ってたなあ。ということで来月フィギュアスケートを見に行くこともあり、ラフマニノフの第2番を買いに行った。
 で、タワーレコードで買ったCDはソリストがランラン。別にテニスはやってないようだし、「恋のインディアン人形」も歌っていないようである*3。指揮者のゲルギエフも好きな一人なので楽しみだ。ちなみのカップリングはおなじみのパガニーニ。こちらは一部だけやたら演奏される曲だが、合わせて楽しく聴くこととしよう。

*1:この辺全く記憶だけで書いているので誤りがあったらこっそり教えてください。こっそり直しますので

*2:確か苗場にスキーに行ってた

*3:中国遼寧省瀋陽出身