心斎橋そごう徘徊

　先週オープンした心斎橋そごうに行ってみた。夜８時半までやっているらしい。店はまだまだ賑わいを見せていた中で地下の食料品売り場を中心にうろうろ。商品では「心斎橋そごう限定」がいくつか売っていたのが目新しかった。
　空腹だったので、地下の店を物色、小林カツ代の惣菜を売っている店で焼き豚丼を注文したのだが、店員が惣菜のショーケース付近に固まっていてカウンターに座っても誰も対応しない。焼き豚丼には惣菜が２品付いてくるのだが、「これはイメージ写真です」のイメージとは全く違うしょぼいものが出てきた。１品目は梅じゃこ。これがなかなか塩辛い（単品でご飯のおかずになるものなので当たり前だが）。２品目は里芋の上品煮。個数は何と２個。おまけに固さが全く違って１つは箸で割れるのにもう１つは全く割れない。
　焼き豚丼も惣菜も味は悪くなかったが、接客・分量は劣悪でこの店だけ客が全くいない理由がわかった。まー、そんな店に行った私が悪かったのだが。