Book Baton

ずいぶん遅くなりました。CasparBartholinさんからバトンをいただいて何日経つんだろう?

持っている本の冊数

 私は基本的に本を捨てられない人間なので未だに実家の押入れに25年くらい前の「りぼん」や「週刊朝日」が眠っています。正直、何冊あるか見当がつきません。数えられないしねえ。

今読みかけの本 読もうと思っている本

 「日本の右翼」(ちくま文庫
日本の右翼 (ちくま文庫)
 家でつんどくにしてたのを赤頭巾ちゃんに見つけられた。

最後に買った本

「失礼ながら、その売り方ではモノは売れません」
失礼ながら、その売り方ではモノは売れません
最近、ダイエーの社長に就任した林文子さんの著書。今、営業のような仕事をしていることもあって衝動買いしてしまった。

特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊

 これはなかなか5冊に絞るのは難しいですよ。思いついたままに挙げてみましょう。

①ミラクルA(貝塚ひろし

ミラクルA(エース) (1) オンデマンド版 [コミック]
 子供の頃、親に買ってもらった漫画。V9初期長嶋全盛期の巨人が舞台となっている。主人公郷姿郎の背番号が4番という設定のため、これで黒沢俊夫を知った。当時は巨人ファンだったなあ。あと、巨人の星より早く主人公がばねが入った訓練用具を使っています。はまぞうで検索できてさらにびっくり。売ってるんですね。

②大金塊(江戸川乱歩

大金塊 (少年探偵・江戸川乱歩)
 ポプラ社の少年探偵シリーズの初期シリーズの中でこれだけが二十面相ものではなかったです。最後の悪者の捕まえ方があまりにあっけなくて好きでした。

零戦堀越二郎

零戦―その誕生と栄光の記録 (カッパ・ブックス―名著復刻シリーズ)
 設計者自身の著書。カッパブックスだったけど今は入手不能みたいです。あの高性能の戦闘機を製作した苦労が伺えます。また、すみやかに後継機の開発ができなかったところに・・・(書き始めると長くなるので以下自粛)

風雲児たち(みなもとたろう)

風雲児たち (1) (SPコミックス)
 幕末日本史マンガ。高校の頃からの付き合いだからかれこれ20年以上になります。コミックスは潮版で持っているけどかなり痛んでいるので買い直そうかなあ。

⑤心狸学・社怪学(筒井康隆

心狸学・社怪学 (角川文庫)
 唯一全集を持っている作家。最初に読んだのは小学校の図書館に置いてあった「三丁目が戦争です」だったと思うけど、それ以来だからこの作家との付き合いは長いです。この本(講談社文庫版)は中学校の修学旅行に持って行って、電車やバスに乗ってる間はずーっと詠んでました。

まとまりがなくて何だかよくわからないですね。バトンはここで止めさせてください。