森内永世名人杯

参加者は93名。予選はペーパー、2〇2×、コース別の3つ。ここまででペーパー1位が襲位する第1期名人と10人のA級に絞られる。
ペーパーは50問。易問であるようであやふやな知識だとホイホイと書けない問題が多い*1。解答時間が15分*2と普通なら充分な時間であるが、とても足りなくて、結構空白を作ってしまう。お昼を食べに行く道々や店に入ってから答え合わせをするのだが、モンキーズはみんな好成績なので落ち込んで食が進まなくなるのが難点だ*3。多分自分は31点くらい。2〇2×で1〇のボーナスが貰える15位には届かずの17位。ペーパートップは40点pontevecchioさん。めでたく第1期名人となり、決勝進出が確定する。ペーパーは50位までが通過した。
 2○2×はペーパー順位により組合せが決定する。10人から7人が抜けるという人数的には比較的楽な門。しかし、抜けたメンツを見るとそんな簡単なものではない。第1組はペーパー順位の末尾が「1」と「0」の人が参加。ponteveccihoさんは3○と人よりハンディがありながら堂々の一抜け、強い。第2組は「2」と「9」が参加。ここは九州勢が好ダッシュを見せ3名が勝ち抜ける*4。あおりを食ってM先生、M上さん、S津さんなどの上位陣がここで敗退した。ヤンさんは薄氷のラス抜け。第3組は「3」と「8」が参加。ここは比較的上位がほぼ順当に抜けた。第4組は「4」と「7」。ここに参加となった。対戦相手はダンナさん、ham帽さん、またんごさん、ラガーさん、Slasher1999さん、杜先生、緑林さん、K田さん、S々木さん。マイミクが6人いるのはともかくとして、知識的にも多様な方が集まった印象があり、メンバー的にはかなり苦しいと感じた。とりあえず10月のモンキーズペーパー問題にも登場したタリーズ→「伊藤園」と「死語」で抜けることができた。個人的には実際に受験した「共通一次試験」を答えたかった。第5組は「5」と「6」。ここも上位がほぼ順当に抜けた。
 コース別は希望コースがペーパー上位から優先されて割り振られるらしい。自分はボードを第一希望にする。前のコースまでの人数や希望状況を見ると、まず希望どおりに行けそうだと喜ぶ。ところが3つめが始まるときの召集で早ボに回ることが判明、なぜだろう?
結局、pontevecchioさんがO村さんを降し優勝。おめでとう!

*1:冬季五輪の大会を全部数えて、おまけに数え間違えて正解したのは内緒。おまけに山陽新幹線の問題は博多南を振り切ったのに、北九州しか頭に浮かばない始末。

*2:時間を計るのにキッチンタイマーが出てきたのには驚いたが。

*3:今回も同じテーブルの人はみんな1ケタ順位。

*4:Y田さんは佐賀出身とのこと