久栗杯

davide2007-03-10

ペーパーは日付問題から学生ベタ、佐渡問題まで幅広く出題。難問杯でも出た「アカンバロの恐竜土偶」を落とすのはアカンだろ。高校の交配後輩である竹本恵を何とか捻り出す。国道350号線と合わせ2問ゲタを履かせて貰ったようなものだ。ペーパートップはmurenekoさん47点。近似値は2問ともピタリ賞という素晴らしさ。私は結局16位。ゲタがなければ20位くらいだったなあ。ペーパー1〜7位までは2Rシードに。
 2RはビルマことM島くんなどと同組に。彼はここで敗退することを心配していたが、最初の組の問題の難易度がそこそこあったので安心した模様。私も安心した。ルールは3○2×。「アトランタ五輪でシューズメーカーの人間の言うことを聞いて裸足で走って・・・」といういきなりのキーフレーズが出ても、秋田出身の世界選手権優勝者でダイハツという周辺情報や顔が浮かぶものの肝心の名前が出て来ない。こんな私を尻目にビルマくんが「アル・ジョルスン」などを答えて順調に1抜け。私は彼が2○を付けた後の問題「トゥランガリ交響曲」を「カルミナ・ブラーナ」と誤答。この誤答はいつかやるという予感があったので「ああ、やっちゃったなあ」と思ったが、これによりトビリーチとなり一気に指が鈍る。それでも何とか2○にしたが、「バタフライ効果」「朝霧高原」などを押しに行けないヘタレぶりを見せた。なぜか問題数が40であると思い込んでいたので、途中で勝負に行かなければ追いつかれるという強迫観念にかられ、何とか「塚原卜伝」で2抜け。この時点で息も絶え絶えの一杯一杯。
3Rコース別で短文のコースを選んだら、ヤン、Slasher1999、もも、モツィ、フグ田、こじょ、またんごの各氏を合わせた8人から4人という地獄の組に。それまでのA〜Cコースは事前の告知より問題が簡単だったので、少し期待したがこのコースの難易度は事前告知どおりだった。最初の勝抜者はSlasher1999さん。的確なポイントでの押しを見せ13問で勝抜け。2抜けはももさん、3抜けはモツィとQUAPS勢がさっさと抜けてしまう。このコースは最初の勝抜者が出るまでは正解10P・不正解−9P、次の勝抜者が出るまでは正解8P・不正解−6P、3人目の勝抜者が出るまでは正解6P・不正解−4P、最後の勝抜者が出るまでは正解4P・不正解はペナなしという設定。ところがモツィが抜けた時点でトップのヤンさんは57P。つまりあと1問正解すれば抜けという他の人間には絶望的な状況。他のみんなで頑張ったが、最後はあっさり正解されて万事休す。私はというと「ポール・アンカ」「イオ・ミン・ペイ」「ローラ・ボー」などを答え5位になったが、抜けた4人*1とは力が違っていた。
 準決勝から観戦モード。会場の右にモンキーズ・QUAPS・コンモリの面々+杜先生+またんごさんが陣取ったのだが、殆どが準決勝に行ってしまい、寂しいかぎり。
時々、複数で押すとなぜか押した人以外の人の早押し機が点くというトラブルが度々発生して進行が止まる。押していないのにランプが点いたときのボラくんのビックリ度合いが面白かった。ひょっとしたら押してたのかな?

*1:ペーパー2位、3位、6位、11位、12位、14位、16位、18位が参加して結局上位4人が抜けた。