第1回M−1GP

 今日は日本全国統一企画日かと思うほど例会の開催が多い。北は北海道から南は九州まで*1コンモリもQUAPSも例会だ。日程を考えれば集中するのは当たり前。
 と言う訳でモンキーズも例会。murenekoさん企画。今回も広島から先生が、愛知から「出没注意」の方がゲストでお見えに。今日は「出没注意」の方が会員となっている静岡のSQUALLの例会日でもあり、こちらに参加とは思わなかったので少々驚いたが。
 M−1ということでF1になぞらえた企画。最初に15問の近似値クイズがあり、問題がF1開催地?の国・地域の最高峰の標高を当てるというものだった。予選第1戦〜15戦ごとに近似値で参加者16名のうち1番目と2番目に数字が遠い人間は早押しクイズに参加できないことに。赤頭巾ちゃんが「こんなのは全部1000mですよ」と言ってたのでかなり期待したが、どうやら真面目に書いた模様。茶蔵さんにアララト山の標高と玉山の標高はクイズべただと講釈をたれ、「玉山は昔は日本一高い山だった」と偉そうに言っていたら、自分の玉山の答えを「3133m」と書いていることを発見、大恥をかく。
最初の日本グランプリはペーパー。何かしらは書けるが、しっかりした知識がないと正解が出ない問題ばかり。13点で真ん中位の順位。トッブはマギーさんで19点。ちなみにこちらの近似値は鈴鹿のある三重県最高峰大台ケ原山の標高だった。
 次のニュージーランドからブラジルまでの15戦は、問題数30問の5〇2×*2で上位8人に10〜1Pが与えられるというもの。問題はmurenekoさんが勝抜杯などの対策用に作った短文なので、みんなバンバン押す押す。murenekoさんの問題はクイズロードカップとかぶった*3ものがかなりあり、これがもう2週間早ければと思わせる内容だった。前半は調子が良かったもののお昼を食べた後は誤答が多くなり勢いが鈍る。
 最終予選。ペーパーと予選の得点を持ち点として早押し正解時に加えた得点が150点超えになれば勝ち抜けとなる。早押し正解時の得点は、総合成績1位:20点、2位:18点・・・8位:11点、9位以下:10点。ここまでの総合成績は第2位で4問答えれば準々決勝に進めることに。ところが最終予選は皆さん勝負に出ているのためか更に指が加速。あせって誤答を連発して(ペナルティは3回休み)、休んでる間にわかる問題が出るという悪循環で、問題を使い切るまで解答席に留まるという体たらく。判定でかろうじて準々決勝に進出した。
 ここからは1対1のトーナメント形式。準々決勝は±1ポイントで相手と4ポイント差がつけたら勝ち抜け。私の相手は先生。「アステラス製薬」などポンポンと2P取られて黄色信号が点灯。ここから1問正解した後で先生の誤答があり同点に。その後は正解と誤答を繰り返しながら、規定問題数を消化しての判定勝ち。他のカードの勝者はノボリさん、マギーさん、pontevecchioさん。
準決勝はマギー対pontevecchio、ノボリ対davideで7〇3×。第一カードは両者6〇まで行き、最後はマギーさんの正解で決着する。第二カードはまたも最終問題まで行き判定勝ち。鬼塚勝也のようなセコい勝ち方をしてしまう。ノボリさんは準々決勝で念を受けて戦ったため、消耗が激しかったのかもしれない。こっちはこっちで訳の分からない誤答*4でトビリーチになる。

*1:沖縄クイズ愛好会さんは土曜日開催だった模様。

*2:ただし、5〇到達者が出た時点で打ち切りとなる。

*3:アタカマ砂漠ファーストバイトなど

*4:タモリの誕生日をうろ覚えで押して誤答、その直後に「抱き合わせ」という謎の誤答をした。