キノシタカップ

davide2006-05-14

 朝起きられるか不安であったが何とか起床。空港バスで伊丹へ。飛行機は久々のクラスJだったが、隣席のあんちゃんがすごくまともじゃなくて、生命の危機を少し感じつつSkywardを斜め読み。無事到着したのは何よりだ。
 9時半には浜松町に着いており時間に余裕もあったので、京浜東北線で横浜まで。最近、川崎に行く機会もなかったので、明治製菓があったとおぼしき辺りに新しいビルが建っていて驚く。横浜駅で降りてしばし駅前をうろうろ。かつて三越があったところがヨドバシになっていた。今さらながら時の流れを感じる。
 東京に戻って東京駅で降り八重洲ブックセンターで本を物色するも欲しい物がなかった。それから秋葉原へ。グーグーシュのCDを探したが見つからず。大阪で全然見つからなかったので東京ならと思ったが、やはり専門店でないと難しいか。輸入ゲームをちょっと見てから新宿へ。高島屋紀伊国屋とうろうろ。埼京線さいたまスーパーアリーナに向かう。
 Pontevecchioさんと会場で合流。話を伺うと同じ飛行機だったらしい。結構なキャパだったが、結構な入りだったので驚く。残念ながらリンクへの花束や品物の投げ入れは禁止らしい。張り切って持ってきた人もいただろうに。
 演技の最中はPontevecchioさんの解説を聞きながら楽しく観戦。詳しい人から話を聞けるのはありがたかった。演技の内容についてはPontevecchioさん、KingTowerさんのブログをご参照いただければわかるかと。選手は総じて競技から少し離れた点が演技に好影響を与えていたように感じた。
 個々の選手でいえば、荒川はもう貫禄満点だった。レイバックのイナバウアーは歓声がすごかったし*1、解説・レポーターを務めるなどテレビの仕事もやっていて、引退後も順風満帆さがありありと感じられた。これで仕事があぶれるのは誰だろう?まおまおについては、世界ジュニアよりは明らかにのびのびと演技していた。本当にあっさりとトリプルアクセルを決めるのでありがたみがないと思うのはぜいたくか。
 今回も採点が出るまでかなりの時間がかかった。選手によっては明らかに演技に影響があったと思われた。もう手で点数上げた方がいいのではないかなあ。
 終了後、東京駅まで行き八重洲の地下でビール三昧。大ジョッキを何杯も飲んでしまった。よせばいいのに帰りの新幹線でもプレミアムモルツをグビグビ。グースカ寝入ってしまった。新大阪駅セレッソの選手がいることをPontevecchioさんから教えてもらう。生の下村東美をみてしまった。

*1:同じイナバウアーでもバトルの時は拍手も起きなかった。イナバウアーとは思わなかった観客もいたのでは?