センバツ

davide2006-03-29

午後から休みを取って甲子園へ。昨年の日本シリーズ第1戦用に準備した小道具(雨具、使い捨てカイロ)を持参する。
 到着した時点で、まだ第3試合、早実*1対関西の7回。関西のピッチャーがダースに変わっていた。早実が着実に加点して3点リード。こりゃ、早実だなと思いながらビールを飲んでいたら、その裏突然ヒットと死球を2個献上した後に走者一掃の三塁打。同点で無死三塁。こりゃ関西だなと思いながら二杯目のビールを飲んでいたら、満塁策の後でホームゲッツー&凡退で延長。(ノ∀`)アチャー  延長になったら突然流れが落ち着き、ずるずると15回まで行き再試合。早実代わりのピッチャーいるのか?
 場内は寒気の影響かかなり寒かった*2。ネット裏で陽が当たらなかったから余計にそう感じたかもしれないが。で、第4試合の開始が6時5分くらい。完全にナイター、ネット裏にはそこそこ人はいたが、イエロー・オレンジからアルプス、外野と両校応援団以外は人がまばら。時間と寒さを考えれば仕方がないが。さらに場内が冷えてきた感じ。文理はこんな気温の中で練習したことがあるだろうけど、北大津はあるのだろうか?キャッチボールをしても痛そうなのだが。
 日本文理の先発は栗山、北大津は真田と一回戦と同じ。栗山はいい球と悪い球がはっきりし過ぎ。コントロールが良くないので守りのリズムも悪くなるピッチングだ。1回*3、打ち込まれると大差負けになりそう。さらに言えば「目的を達成した」と日本文理が思っているようだと、北信越の決勝の再現が。
 ちなみに今日も新潟日報は号外が出たらしい・・・

*1:早実の試合を生で見るのは荒木が新潟に来て以来だから何年ぶりだろう?

*2:年末の全日本フィギュアの代々木と同じくらいに感じた

*3:ラリアットなどもあったが、無事復帰して裏にヒットを打ったので安心)と3回に失点。北大津のピッチャーはスローカーブとスライダーで110キロ台の直球を速く見せるピッチングが持ち味で威圧感がなく、新潟の予選では比較的見かけるタイプなので何とかなるかなと思ってたら、1・2番が左バッターで連続三振 orz。その後の右二人で1点返したのでやや安心。その後4回に3点とって逆転して5回から横山がロングリリーフして逃げ切り。横山のスライダーは昨年秋には持ち球ではなかったそうだが、よく切れていて右バッターのバットがくるくる回っていた。  次は何と準々決勝だがどちら(清峰東海大相模)が出てきても劣勢なので、楽しんで勉強してもらえればいいかなと。栗山と横山どちらも似たようなタイプの投手なので((北大津も一番手二番手投手が左腕の軟投で同じタイプだった。ライトを守っていた三番手を真田の後に使っていれば文理に追加点を取られることはなかったのでは?