抽選会

 年末にサンケイスポーツで地方の特産物の懸賞があり、当県でも日本酒(越の誉大吟醸)・ビール(エチゴビール)・ワイン(岩の原ワイン)を賞品として出して掲載いただいた。応募先がサンケイスポーツではなく、各賞品を提供した先だったので職場に大量にハガキが届いた。で、今日その抽選会を行った。といっても観客もいるわけでなく、職員が当選分だけハガキを引くというオーソドックスな抽選方法だったが。
 しかし、応募ハガキにいろいろな仕掛けが施されていたのには感心させられた。蛍光ペンで縁取りをするというのはまだ普通な方で、「どうしても飲みたいです。よろしくお願いします。」「父が新潟のお酒がだいすきなのでお願いします」という懇願メッセージが書いてあるものから、なぜか昭和50年代の年賀状に切手を貼って応募してきたものから、間違えて鳥取県カニを希望するものまで、さまざまなハガキが到着した。
 ↑で書いたとおり、抽選は至極淡々と行われたので、仕掛けは全く考慮されなかったのだが、これが当選人数の多いものだったら、いくばくかの効果はあるのかなあ?