クイズロードカップ

突然思い出した。墨俣城だ。と記憶が甦ったのは渋谷で飲んでる時。これではペーパーを抜けられない。時事は全くできなかった上、三々五々も書かずにガックリだー*1
とは言うものの、大会口開けの「小泉劇場」を正解できたし*2、トータルの早押し正解数は10○2×と前回より数多く押せたのでまあ満足*3
0 オープニング
 恒例の矢野さんの前説に続いて企画者日高さんが登場。かかってきた曲は何とマライヤ・キャリーの「恋人たちのクリスマス」。これをやるのかと驚愕したが、のど自慢の鐘1個より短いところで中断、なぜかホッとする。*4
1 ペーパークイズ
 いつもと同じ形式の三択50問(×1点)と記述50問(×3点)の200点満点。近似値はNHKのスキウタの総応募数。前々から「今回のメインは24・25日の全日本フィギュア」などとほざいており、時事は全くチェックしていなかったため、「修二と彰山下智久と誰?」や「北京五輪のマスコット全体の名前は?」とか田中さんのQM21をちょっとでも見れば正解が出ているような問題をことごとく落としてしまう。
 ペーパー1位は前述のとおり。以下、こまさん、センター長さん、kanaupapaさん、マギーさんなどなど。モンキーズからはマギーさん、ODAさんがシード入り。
2 3○1×
 ペーパーシードの20人に加え、ここから勝ち抜ける10人の計30人で次ラウンドの7○3×を戦う。もうすっかりお馴染みのコース。初期には解答権を取るために最初から激しい押し合いがありトビも見られたのだが、最近は全員がわかる問題を確実に取っていくというスタイルになったことから、静かな滑り出しになっている。
 最初は21位から30位の10人が早押し機につく。次点の21位は近似値差でばあばらぶうさん、もう少しでシード入りだったのに残念。グランドスラムの東さん、私、新井さんが次々に呼ばれていく。↑のとおり第1問を正解、最後に「ジョン・レノン」を正解して永田さんに次いで2抜け。その他の勝抜け者は新井さん、田村さん、津田さん、東さん、森田さん、大森さま、棚山さん、野口さん。(順不同)
 7○3×の組み合わせに今回はトランプが使われた。永田さんに続いて22番目にカードを引いたらAが出た。ということは1番目。
3 7○3×(↓Pはペーパーシード)
 第1組 大村P(7)春日P(7−1)渡辺P(4−1)中野P(4ー3)私(5−1)
  シード上位の2名が安定した戦い。大村さんはノーミスでクリア。春日さんも早目にリーチを  かけ問題をじっくり待って勝ち抜け。
 第2組 秋田P(7−1)安本P(7)仲野(6−1)新井(3−2)棚山(3)
  安本さんが常に先手を取り、大村さんと同じくノーミスで勝抜け。先行する秋田さんに仲野さ  んが6○1×で並んだが、最後は秋田さんが振り切る。
 第3組 石野P(7−1)鷹羽P(7−1)小田P(2−2)榊原P(3−1)津田(4−3)
  ここもシード上位の石野・鷹羽の2名が安定した戦い。追いかけていた津田さんが失格となり  、さらに楽になってしまった中を逃げ切る。
 第4組 上野P(7−1)原田P(4−1)加藤裕P(3)永田(2−2)大森(7−1)
  上野さんが速攻で1抜け。その後シード組の正解が伸びない中、大森さんが抜け出し2抜け。  3○1×組から初の勝抜け。
 第5組 村上P(5−1)田中P(7−2)横井P(3−3)市川P(7−1)森田(1−1)
  田中さんが2×をつけ苦しみながらも勝ちぬけ。市川さんが続いて勝ちぬけ。
 第6組 加藤禎P(7−1)古林P(2−1)田村(4−2)東(7−1)野口(3−2)
  ブランクがあると言いながらも加藤さんが余裕の一抜け。東さんが続いた。

  今回の組み分けは前回と違って「死の組」がなかったためか、各組ともあっさりと勝負が決ま った。問題の使用数を見てもほとんどの組で勝抜け者の解答権奪取率が5割を超えていた。 

*1:ペーパー1位はお馴染みのKingTowerさん。ん、この大会は初ですか。

*2:たぶんギギ杯の「北島忠治」以来

*3:しかし2Rは抜けたO村・K日にあれだけ楽な展開での逃げ切りをさせてはいかんなあ

*4:一応、マライヤを歌う細川たかしのまねらしい