Musical Baton

 遅くなってすみません。時間かけた割りに大したことない内容ですが。
・コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
 MP3とMPGを合わせると3GB位あります。死ね死ね団のテーマ、もっと動いて(畑中葉子)、ラジャ・マハラジャ戸川純)など。昔、せっせと交換したもので。でも、PCのスピーカーが貧弱なのであまり聴いてないです。

・今聞いている曲
「自由の鐘」(J・P・Sousa)
 ながらで書き込んでいるので。ちょうどこの曲でした。1曲前なら「おさかな天国」だったのですが。


・最後に買ったCD
 ウルトラセブン ミュージックファイル 「ウルトラセブン ミュージックファイル」
 ヨドバシでふと見つけて衝動買い。最近はパチンコも人気機種みたいですね、これ。音楽自体は冬木透の力作。音楽を聴くと場面が浮かんでくるようです。冬木透は「帰ってきたウルトラマン」の音楽も担当してます。主題歌だけはすぎやまこういちですが。


・よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
 よく聞くというのが最近なくなりまして、結構手近にあるものを。という感じです。特別に思い入れのある曲を紹介します。
1 荒野の七人 オリジナル・サウンドトラック「荒野の七人」
 小学6年生の頃、映画音楽に狂ったきっかけを作った作品。長らくサントラ(オリジナルサントラ)が出ていなかった(従来発売されていたのは「続荒野の七人」のサントラでこれを「荒野の七人」のサントラとして売るという相当阿漕なことをしていた)のですが、2004年に映画公開後40年目に突然発売された。喜んで2枚買ってしまいました。


2 ブルックナー交響曲第8番 朝比奈隆指揮 大フィル ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)
 なぜ特別かというと、当日のこの演奏を聴きに行ってたからです。当時は東京事務所勤務でして、その日にふと思い立ってサントリーホールに行き当日券を買い求め(たまたまキャンセルがあったらしい)たのでした。なぜかコンサートのスポンサーがZ会でした。あの時の演奏はCDに収まりきってはいない気がしますが、自分が聴いた音が残っているということで。そういえば、この曲、全部演奏すると1時間20分くらいかかるのですが、昔、新潟でこの曲のコンサートあった時に無理やり連れてこられたと思しき幼稚園くらいの女の子がいてかわいそうだったなあ。大体、母親からして完全に飽きてるんだもの。


3 マーラー交響曲第9番 J・バルビローリ指揮 ベルリンフィルマーラー:交響曲第9番
 父親が死んで葬式を出した後で、自宅で香典を勘定していた時にかけていたのがこの演奏。あまりあっさり死んでしまったので驚きながらも、金額別に住所・氏名のリストをワープロ(昔ですな)でパチパチ打ってました。演奏は「人類の至宝」と言っちゃってもいい名演です。この交響曲自体のテーマが「死」なのですが。


4 松田聖子「制服」 SEIKO-TRAIN
 元々は「赤いスイートピー」のB面に入っていた曲。「うしなう時初めて、まぶしかった時を知るの」 バックの演奏陣も渡嘉敷祐一(Ds)など豪華でした。この曲は大学で焼けぼっくいに火が点きかかってた頃の思い出の曲でした。結局点火しなかったけど。


5 ある日どこかで ある日どこかで オリジナル・サウンドトラック
 最後も映画音楽で。作曲家としてはジョン・バリーが好きなのですが、彼の曲の中でも一番気に入ってます。この曲の思い出はこれから作ろうかな、と思ってます。この映画の主演は故クリストファー・リーブ。映画自体も強烈なフリークがいるようで、25年前の映画なのに毎年舞台となったホテルで記念イベントが開催されています。

ああ、疲れた。はまぞうは面倒だなあ。バトンはここで止めます。